メンテナンスTOP > サービス案内 > 床下湿気対策・結露対策(床下環境改善対策)


グラスに冷たい飲み物を注ぐとグラスの周りに細かい水滴が付きます。この水滴は空気中に含まれる水蒸気が冷たいグラスの表面で冷やされて水滴に変わったものです。これが結露です。
住宅の結露も同じことです。特に外気の暖かい空気が床下に進入し、基礎コンクリートに急激に冷やされると結露が発生します。
木が腐るのは腐朽菌によるものです。腐朽菌がつかないようにするためには水分が滞留しないようにすることが大切です。含水率でいえば、20%以下ならば腐りませんし、木材は腐らなければ強度が低下することはほとんどありません。
腐れとは、木材腐朽菌によって木材質が分解した状態です。腐朽菌によって木材の成分が分解されていくと、木材の乾燥重量が減少します。腐朽が進行して健全なときの重量に対する重量減少が50%に達すると、もはや木材の強度はゼロになります。
※木材の含水率は下の式のように示され、通常の水分と違い100%を超える場合があります。


含水率とは、木材に含まれる水分の量で、その強度に大きく関係します。 木材の強度がもっとも高いのは、含水率10〜13%の時で、20%以上になると木材腐朽菌やシロアリが発生しやすく、木材の強度が落ちるといわれています。

含水率30%以下では、含水率が1%下がるごとに強度は4〜5%増加します。このため含水率15%の木材は30%の木材に比べ約60%強度が増加していることになります。
木材腐朽菌には、主に木材のリグニンを分解して、白腐れを起こす白色腐朽菌(カワラタケ、カイガラタケ等)と主に木材のセルロースを分解して褐色腐れを起こす褐色腐朽菌(ナミダタケ、イドタケ等)の2種類に分類されます。
腐朽菌が生育する条件は、酸素と適度な水分、適度な温度、養分があることです。この4つの条件のどれかひとつが欠けても、腐朽はおこりません。酸素を絶っ
たり、温度をコントロールすることは難しいですし、木そのものが養分なのでそれを絶つことはできません。ですから、水分の管理が腐朽菌の生育を抑制するポ
イントになります。
4大条件がそろわなくても、木材含水率が常に高い(30%以上)場合や、継続して結露が起きているような場所では腐朽菌が発育しやすくなります。
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快適に暮らせる家づくりは、床下の環境改善からはじまります。

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