2008年12月22日 19:03
心に残る現場
日本で3本の指に入るほど股引が似合う青年で有名な施工管理の武田です。
寒いのが苦手な私は股引は冬場は必需品。
ちなみに私は「股引」ではなく、「パッチ」と呼んでいます。
家ではパッチでうろうろしています。
昔は家族に「やめてくれ」と言われてきましたが、全国ベスト3の私の姿に見慣れたのか今では何も言いません。
御題の今年1番の思い出工事といえばここしかありません。
引佐 N邸です。
工事中の写真↓
着工前の下見で図面を見ながら工事内容を確認していたのですが、イメージが全然わきませんでした。。
築100年以上経過している家で、下見で初めて見たときは「どうすんの!?」と思ってしまいました。
施工中もけっこう悩みました。
職人さんたちも四苦八苦。
けっこう手探りだったのを思い出します。
柱も梁も全部□物ではなく、まっすぐに立っている柱もありません。
土台もないし、あーだこーだ・・・・。
うまく出来ない理由を探すとキリがありません。
「やるしかない!!」と自分に言い聞かせて、施工中は職人・営業・施主絡めて納めていきました。
その写真↓
玄関の梁はそのまま現しになっています。天井も3メートル以上あります。ここの玄関だけで天井・壁ボード張り1週間以上掛かっています。。
もっと内部まで見せたいですが、たくさんありすぎて迷うのでここまで。
工事終了日に少し遠めからN邸の全景を見たら感無量でした。
次の御題は「自分のこだわり」で増田さん御願いします。