耐震リフォーム

お久しぶりです。静岡店耐震木工事担当の山梨です。

今回から何回かに分けてちょっと真面目に、大工らしく木材についての考えを自分なりに書いて行きたいと思います。

木材ってよく生きてる。って言われてますけど、あれ間違いだと思うんですよね。
生きてるって難しく言うと「細胞核壁内で原形質流動している。」って事
だと思うんですが、簡単に言うと細胞分裂しているかどうかってとこです。
伐採後1ヶ月程は多分樹皮から1センチ位生きてると思うんですが、実際に使用する頃には死んだ細胞の固まりになってると思うんですよね。

こんな感じで色々考えていこうと思います。

さて現在、使用頻度の高い木材には大方3種類あるの知ってました?

自分はこの仕事について親方に教わる迄知らなかったです。

1  グリン材(天然乾燥材)

2  KD材  (人工乾燥材)

3  集成、集積材

今日はグリン材について考えてみようと思います。
一言でグりン材と言ったってまだ色々使ってると思いますよ。
土台、野縁、根太掛け、胴縁とか、流石に柱はないでしょうけど。

なんか共通点に気づきませんか?

そう見えなくなるところに使うんです。何でってKDに比べて狂いが出てしまうからなんです。

人工乾燥に比べて水が多く木に含まれてる(MC)もんで乾燥したときに収縮率の違いによって反ったり、捩れたり。まあ、曲がっちゃう訳です。

これ、正直言って直りません。荒っぽいですが反った方に水を掛けると反対に曲がって直ったりしますが、割れたりするリスクが高いです。

杉なんかは特に難しいんです。

そういえば杉って腐りに強いとか、弱いとか両方ききません?

実は理由があるんです。

杉.jpg


上の写真ですが、赤っぽいのと、白っぽいの有りますよね。
これ、大工は、あかみ しらた って言います。
あかみは腐りに強いです。しらたは腐りに弱いです。
最近の流行りで使ってるのよ〜くみますが、結構しらたも入ってますよね、塗装しないときついですね。
濡れないようなとこ使う様にすればいいんですけど。

次回はKD材について考えようと思います。


コメント

とても勉強になりました!

次回も期待しています。

パートナー さん
(2009年3月19日 09:14)

コメント有難う御座います。

これからもご期待に添える様なブログにしていきますのでご期待ください!

山梨 さん
(2009年3月19日 13:49)

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