2019年1月30日 19:07
カマキリの卵
こんにちは。アフターサービス課の小久保です。
久しぶりにカマキリの卵を発見しました。
これは正しくは卵鞘といい、粘液が泡立って形成されたものです。
卵はこの中に数百個産み付けてあり、生涯に複数個産む種が多いです。
その卵も気泡で守られているので外部からの衝撃や暑さ寒さにも強くなっています。
その強さは雪の中に数ヶ月埋まっていても、水の中に1ヶ月浸していても孵化するほどですので
カマキリが苦手な方は卵鞘自体を完全に取り去った方が安心です。
この卵鞘の大きさや形・産みつける場所はカマキリの種類によって決まっています。
ですので卵鞘を見れば生まれてくる種類がわかりますが、違いがわかり辛い種類もいるため
判別には経験が必要になってきます。
まあ、特定のカマキリを育てたいといった気持ちが無ければ必要のない知識ではありますけど
知っていると多分自慢できますよ。
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