2011年4月 1日 19:36
チョーキング現象
こんばんは。
遠州地区担当の井出です。
本日はチョーキング現象についてお話したいと思います。
まずは写真から。
手に付いている白いモノは塗料です。
紫外線や雨等の影響によって、塗装してあった塗料が樹脂状の粒となって現れる
現象です。
外壁塗装は見た目を綺麗にするものでもありますが、雨水を染みこませないために
行う意味合いがあります。イメージとしては車のワックスのような感じです。
このチョーキング現象が出るということは、塗料の撥水効果が薄れてきているという
サインになります。外壁の材質に寄って異なりますが、放っておくと壁内に水が浸入
したり、外壁材を傷める原因となります。
自宅の外壁を擦ってみて塗料が付く場合は弊社に連絡下さい。
屋根外壁診断を通して的確な改善策を提案させて頂きます。